【薬剤師が教える】便秘薬の選び方とおすすめ|即効タイプと優しいタイプを状況に応じて使い分けよう

便秘薬の選び方とおすすめ

便秘薬おすすめ

こんにちは 薬剤師のたからです。
こちらでは便秘薬の選び方とおすすめについて紹介していきます。

 

便秘薬と言っても大きく分けて二種類に分類されます。
一つは即効性のある刺激が強い便秘薬、もう一つは刺激が少ない優しい便秘薬です。

 

状況において便秘薬の使い分けが必要ですが、最終的なゴールは便秘薬を使わなくてもよい体質になることです。
便秘知らずの体質になるために正しい便秘薬の選び方を知ってくださいね。

 

二種類の便秘薬『即効タイプ』と『優しいタイプ』について

はじめに即効タイプと優しいタイプの分類わけからご紹介します。

『即効タイプ』便秘薬

浣腸 刺激性便秘薬 漢方便秘薬
  • イチジク浣腸
  • コトブキ浣腸
  • ケンエー浣腸

即効性便秘薬の効果はその名の通り効果が出るまで早いのが特徴です。
浣腸は10分〜20分程度、刺激性便秘薬や漢方便秘薬は夜6〜10時間後程度で効果があります。
刺激性便秘薬はすぐに排便効果が必要な方には良いお薬ですが、一方で連用や乱用により薬の刺激になれてしまい効きづらくなる危険性もあります。

 

『優しい』便秘薬

酸化マグネシウム 整腸剤 乳酸菌サプリ(※)
  • 新ビオフェルミンS
  • 強ミヤリサン錠
  • ザ・ガードコーワ
  • ビフィーナEX
  • カゴメラブレ
  • アレルライトHyper

優しい便秘薬の特徴は腸に負担がかからないことです。
即効性の便秘薬と比べ、毎日飲んでも耐性ができず安心して利用できます。
整腸剤や乳酸菌は便秘に対する効果が出てくるまで時間がかかるため、便秘になる前から予防的に飲みましょう。

※乳酸菌サプリはお薬ではありませんが、便通改善効果の機能性表示食品もあるため情報に含めています。

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薬剤師たからがおすすめ!便秘薬ランキング

整腸剤・乳酸菌サプリ

便秘の方に整腸剤や乳酸菌サプリがおすすめできる理由は、腸内細菌を整え自分で排泄する力をつけられることです。
決して強力な便秘解消効果があるわけではありませんが、毎日続けることで便秘体質からスッキリ体質になる助けとなります。
ほかの便秘薬との併用ができるのも良い点です。

薬剤師たから

便通改善の乳酸菌サプリがあるのをご存知ですか?
とても優秀な乳酸菌、BB536菌が腸まで届く設計になっています。
便通改善目的で最初に試してみるべきサプリは以下のものがおすすめですよ。

酸化マグネシウム(塩類下剤)

酸化マグネシウムは腸に優しく毎日飲んでも問題ありません。
安心して長く使えるところがおすすめポイントです。
医療の現場でも処方例が多く排便習慣をつけるのに役立ちます。

 

整腸剤や乳酸菌サプリと一緒に飲むことで腸を整えながらお通じの状況を改善できるので合わせて使うとより効果的です。

 

漢方便秘薬

多くの便秘薬に「大黄」という刺激性の便秘薬が配合されています。
タケダ漢方便秘薬は甘草という腹痛になりづらくなる成分が入っているため、ほかの即効性の高い便秘薬と比べ腹痛の副作用が少ないのが特徴です。
しかし刺激性便秘薬の分類ではありますので、辛い時のみの利用に控えましょう。

 

 

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便秘薬の使い方|ハイブリッド便秘解消法

便秘薬使い方ポイント
便秘薬を一生飲み続けるのは、とてもつらいことです。
私も昔、便秘で一週間出ないことがあり、このまま便秘薬と一緒にすごす生活が続くと思うと憂鬱な気分でした。

 

薬剤師になってから薬のことを良く知り、対策を工夫することで便秘体質を治すことができました。
これからお伝えする内容は、食事、運動、腸のマッサージなどを併用しながら行った方法です。
紹介する薬・サプリの利用方法だけではない点にご注意ください。

 

ハイブリッド便秘解消法

  • @ 辛い時は便秘薬
  • A 常に腸内フローラを整える
@ 辛い時は便秘薬の利用を

つらい便秘時は便秘薬使用
3日以上便秘が続くとウンチから水分が再吸収され固くなり始めます。

 

固くなってしまった便は大腸の終着点の直腸やS状結腸で栓のような状態になり、排泄の邪魔をします。
長い間便が詰まりすぎていると、次から次へと食べ物のカスなどがたまっていき腸内は大渋滞。
この状況が続くとお腹が張り、悪玉菌が増え、腸内環境の悪化が進み便秘以外に様々な悪影響があります。

 

便秘が悪化した時は「刺激性便秘薬」か「酸化マグネシウム便秘薬」を利用してください。

 

刺激性便秘薬は無理に排泄を促す薬なので、出来れば「酸化マグネシウム便秘薬」を優先して利用し、お通じの流れが良い状態を作り出します。

 

一週間に三回以上でない方は常に「酸化マグネシウム便秘薬」で腸内の水分量を増やし流れの良い状態にしておくことをおすすめします。

 

酸化マグネシウム便秘薬の効果的な量は人それぞれですが、1日2000mgを超えない範囲で使用し、下痢になりすぎないよう自己調節しながら飲んでみてください。

 

私が初めて飲むなら不調時上限量の2000mg(市販薬だと6錠)を一度飲んで、あまりにも下痢になるようであれば錠剤の数を減らして様子をみます。

 

便秘がひどい方は酸化マグネシウム上限量を飲んでも一日では出ない方もいますので、毎日2000mgを続けて飲んでみてください。
3〜4日続けて飲んでも効果がない場合はコーラックのような刺激性便秘薬を検討するのも良いですし、胃腸科などの専門医を受診するのも考えてください。

 

「酸化マグネシウム便秘薬」を利用する際のポイントは、常にお通じの流れが悪くならないよう、良い状態をキープすることです。

 

A 腸内フローラを常に整えてください

便秘解消後腸内フローラを整える
先ほど紹介した便秘薬の利用方法でお通じの流れがいい状態を作りながら腸内フローラを整えていきます。
腸内フローラが整うと善玉菌が増え、悪玉菌の発生が抑えられ、腸管が酸性に保たれるため適度な刺激があり、腸の動きが良くなり、自力で排泄する癖がついてきます。
この癖をつけることが大変重要です。

 

腸内フローラを整える方法は、乳酸菌と食物繊維を積極的に摂ることです。
乳酸菌はヨーグルト、チーズ、みそ、しょうゆ、漬物、キムチ、納豆などの発酵食品です。

 

この中でもお勧めしたいのが納豆です。日本人の体に合っている植物性乳酸菌ですし、コストも安く、どの食事のタイミングでも食べることができます。

 

食物繊維は水溶性食物繊維がおすすめです。
水溶性食物繊維はわかめ、もずく、こんぶ、めかぶなどの海藻や、納豆、おくら、モロヘイヤ、山芋などのネバネバした食材に豊富に入っています。

 

これらの食品を効率的に摂れるのが「和食」です。
雑穀入りのご飯、具沢山みそ汁、オクラ納豆、切り干し大根、青魚の塩焼きなどの和定食は腸活最強メニューです。
ぜひ実践してください。

 

毎日和定食が理想ですが、習慣化した食事の修正は難しいものです。
食事の改善が難しい方は「整腸剤」や「乳酸菌サプリ」の利用で乳酸菌の補助も検討してください。

 

便秘薬を減らし、最後は便秘薬をやめるまでの流れ

腸内フローラ改善後便秘薬を減らす
上記の紹介した方法で腸内環境を整え、毎日排泄がある状態を継続させていきます。
この次に行うのが便秘薬のランクダウンと、服用日数、服用量の減少です。
少しずつ薬の量を減らしていき、最終的には便秘薬なしでも毎日出る状況を作っていきましょう。

  • @ 「浣腸 or 刺激性便秘薬 or 漢方便秘薬」 + 「整腸剤 or 乳酸菌サプリ」
  • A 酸化マグネシウム + 「整腸剤 or 乳酸菌サプリ」
  • B 「整腸剤 or 乳酸菌サプリ」
  • C 食事・運動対策のみ

@からCまでランクをすこしずつ下げていき、最後は薬なしに近づけましょう。

 

それにはいち早く酸化マグネシウム便秘薬に切り替え2週間程度安定して毎日お通じがある状況を継続させます。
その後便秘薬を飲まないで様子を見るようにします。
便秘薬の休薬中も整腸剤と乳酸菌サプリは常に飲み、食事と運動の対策を継続します。

 

酸化マグネシウム便秘薬を飲む日が少しずつ減ってくれば体質が変わり始めた証拠です。
ここで気を抜かず食事と運動の基本対策は必ず続けましょう。

 

 

 

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便秘薬の注意点

便秘薬の使い方注意点
まれにですが、腸活エステにきていただくお客様で便秘薬を2倍量以上飲んでいるという方がいます。
たとえ規定量で出なくても上限以上に薬を飲むことはやめましょう。
今後薬の量を増やさないと出なくなるだけでなく副作用が出る危険性が格段に上がります。

 

効果がない場合は薬の種類を変えるか、その他の問題点が考えられるため当サロンや専門医のいる病院に相談してみてください。

 

また便秘薬を飲むと痩せ体質になると勘違いする人がいます。
もちろん便秘体質は太りやすいため、便秘が治ると痩せやすくなる理論は正しいです。
しかし便秘薬は強制的に排泄するだけで根本的に痩せ体質になるわけではありません。

 

ツイッターなどのSNSを見るとコーラックダイエットなどの危険なダイエットをしている方がいます。
下剤依存症になる可能性高く、腸にも負担が大きいので本当にやめてほしいダイエット法です。

 

下剤依存症は以下のような心理状態です。

  • 便秘薬を飲まないと太る。
  • 太るのは嫌だから下剤を飲む。
  • すっきりすると気分がいい。出ないと不安。
  • 毎日出したいから毎日下剤を飲むようになる。
  • 下剤の効果が弱くなるので下剤の量が増える。
  • いつの間にか下剤を大量摂取する生活に・・・

 

刺激性便秘薬には上記のような精神的な依存に注意が必要です。
出来るだけ早く薬を使わないでも自然にすっきりする体質を手に入れましょう。

 

便秘薬と胃薬との飲み合わせに注意

腸で溶ける加工がされている便秘薬がありますが、この薬と一緒に胃薬を飲むと便秘薬の効果が出ないことがあります。
コーラックなど一部の便秘薬なのですが薬の注意書きをよく読み、飲み合わせには十分注意してください。

 

便秘薬と牛乳・乳製品に注意

これも上記の胃薬と同じ理論ですが、たくさんの牛乳や乳製品と一緒に腸溶性コーティングの薬を飲むと胃で溶けてしまい薬が腸まで届かず、胃痛や吐き気などの症状が出る場合があります。
薬の説明書きはしっかりとよみましょう。

 

 

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女性におすすめの便秘薬

便秘薬女性におすすめ
女性の便秘に多いダイエットをしすぎて便秘になる方。この場合の便秘には、便秘薬より食物繊維サプリの『イージーファイバー』がおすすめです。
サプリはあくまでも補助なので食事から食物繊維を摂るのもお忘れなく。
食事とサプリを利用しても便秘が改善しない場合は『酸化マグネシウム便秘薬』を利用してください。

酸化マグネシウム便秘薬についてはこちら

酸化マグネシウム便秘薬の効果・注意点について

 

生理前になると便秘になってしまう女性は、生理周期を見越して整腸剤や乳酸菌サプリを事前に飲んでおきましょう。
生理前はため込み期なので、腸の動きが悪くなり便秘しやすくなります。
お食事と運動、腸のマッサージを合わせながら、辛くなったら「酸化マグネシウム便秘薬」を利用してください。

 

 

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男性におすすめの便秘薬

便秘薬男性におすすめ
男性は下痢になりやすい方が多いのですが、私のように男性でも便秘に苦しむ方も少なくありません。
男性の便秘はストレスや精神的な部分の原因や、食事や生活習慣が乱れるといった原因が考えられます。
基本の便秘対策のページをよく読んでいただき、継続した対策を行ってください。
それでも便秘する場合は『酸化マグネシウム便秘薬』を利用してください。

男性に多いタイプの便秘、対策と予防法についてはこちら

男性に多い便秘の原因と対策

 

 

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妊婦さんにおすすめの便秘薬

便秘薬妊婦におすすめ
妊娠中はホルモンや食事の変化、運動不足などの原因が重なり、多くの方が便秘になります。
刺激性便秘薬は早産や流産のリスクとなるため自己判断での服用は絶対にやめましょう。

 

妊婦さんにおすすめの便秘薬は産婦人科医にお問い合わせいただき、処方されたものを飲むのが安全です。
医師の処方で多いのがマグミット、マグラックス、酸化マグネシウム細粒といった便を柔らかくするタイプの薬です。
健康食品でお勧めできるのはオリゴ糖です。オリゴ糖はもともと糖分なので妊婦さんにも安全です。
オリゴ糖が腸まで届き善玉菌の餌になることで腸内環境が整い、お通じに良い影響があります。
医師の処方とともにオリゴ糖も検討してください。

妊婦の便秘対策と予防法、注意点についてはこちら

妊婦の便秘について、理由と対処法

 

 

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老人・高齢者におすすめの便秘薬

便秘薬老人・高齢者におすすめ
年齢を重ねると筋力が衰え排泄する際の腹圧をかけづらくなります。
また腸腰筋が弱くなり腸の位置が下がることで腸が圧迫されるため排泄にも悪影響です。
筋肉量は重要なので適度な有酸素運動ができる方は定期的な運動をおすすめします。
軽いお散歩レベルで良いので毎日続けられる運動を心がけてください。

高齢者の便秘対策と予防法、注意点についてはこちら

高齢者の便秘の原因と対策

 

腸内細菌量が加齢により相当数減ることが分かっています。
0歳児を99%とすると60歳を超えるとビフィズス菌の量は1%以下に減少するといわれています。
食事以外でも整腸剤や乳酸菌サプリで腸内環境を整えましょう。

 

 

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便秘薬のまとめ

薬剤師たから

便秘薬はつらくなった時に非常に効果的な薬です。
使い方をしっかりと分かったうえで最小限にとどめ、最終的には薬なしの体質になることを目指してください。
体質はどうしても時間のかかることですが、一度便秘体質が良くなってしまえばその後は調子の良い状態が継続します。

 

便秘に苦しみ毎週下剤だった私は10年以上便秘薬を飲まずに過ごせています。
この記事にたどり着いたのもなにかのご縁です。
ぜひ頑張りましょう。
仙台にサロンがあるのでもしお近くの方でしたら遊びに来てください。
遠方の方であればメールでわからないことは聞いてください。
専門スタッフと一緒に頑張りましょう。^^

 


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