腸を知ろう!

腸は小腸と大腸の二種類に分かれています。
その役割や働きについて簡単に紹介し、腸を大切にする意味について知っておきましょう。

小腸と大腸

小腸の役割

小腸は全長で6〜7メートルの長さがあります。

小腸の役割@消化・吸収


小腸は食べたものを消化し、栄養分を体内に吸収するとても重要な臓器です。
小腸に異常があると、食事を食べても正しく吸収することができません。

 

ダイエットをしている人が、カロリーを吸収をしないでほしいと願う気持ちはとてもわかります。
しかし吸収ができなくなるとたちまち私たち人間は命の危機を迎えます。

 

おいしくご飯を食べ、健康に生きていられるのも小腸が正常に機能していてくれているからこそなのです。

小腸の役割A免疫機能


小腸のなかの特に回腸という部分にはリンパが多く集まり、パイエル板と呼ばれる器官が腸の免疫機能に関与します。
免疫の約60%〜70%が小腸に存在していると言われています。

 

多くの感染症、アレルギー、免疫疾患など関して腸の役割が研究され、お薬や健康食品が開発されています。

 

腸に関する本も著名な医師や研究者がたくさん書いており、タイトルを見ただけでも腸がどれだけ重要なのか想像できますね。

  • 『汚れた腸が病気をつくる』医学博士バーナード ジェンセン
  • 『人の命は腸が9割』藤田 紘一郎医師
  • 『人生を決めるのは脳が1割、腸が9割! 』小林 弘幸医師
  • 『アレルギーの9割は腸で治る!』藤田 紘一郎医師

気になる方はアマゾンの本コーナーで『腸』と検索してみてください。

小腸の役割Bセロトニンの生成と分泌


テレビや雑誌などで幸せホルモンとよく言われている『セロトニン』という物質。
小腸ではその体内セロトニンの約90%が作られ、保有されています。

 

セロトニンはお通じやストレス耐性に大きく関与しています。

 

腸は第二の脳とも呼ばれ、腸が脳に与える影響、脳が腸に与える影響など非常に密接です。
たとえば大きなストレスがあることで下痢を起こしたり、新しい環境や緊張する場所で便秘をしたりと腸の動きは脳と連動します。

 

さらに最近では腸と脳だけでなく、腸内細菌もこの間に関与しているということも注目されています。

 

大腸の役割

大腸は小腸の周りにあり、全長約1.5メートルの長さがあります。

大腸の役割@水分の吸収


小腸で消化され粥状になった食べ物の残りかすを発酵させ、水分や電解質を大腸から体内に吸収します。

大腸の役割A便の形成


大腸の中を便の材料が通ることで、水分量が少なくなり粥状から半固形、固形と形を変え、S状結腸から直腸に移動し、直腸の内径が大きくなると便意を催す反射がおこり排泄されます。

 

腸の機能のまとめ

このように腸を大切にするということは、便秘や下痢の不調だけにとどまらず、健康面、精神面、美容面など様々なことにつながります。

 

人間の体を「木」に例えると腸は根っこの部分です。

 

枝葉の問題をケアすることも大切ですが、実は根本の根っこの部分の原因に着目してケアをすると、枝葉の問題も解決することがあります。

 

  • 肌荒れ
  • くすみ・くま
  • 太りやすい
  • むくみやすい
  • 病気にかかりやすい
  • 疲れやすい
  • アレルギー
  • 集中力がない
  • やる気がでない
  • 検査値が良くない

 

上記の原因はすべて腸にあるとは限りません。

 

しかし、腸内環境が原因である可能性が大いにあります。

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